ごっこは最高!

どろんここぶたのみんなと、よく”ごっこ”をします。
この前女の子達とお姫様ごっこした時は、私は王子様役。
アフロのカツラを被って、「私はアフロディーテの息子のアフロ王子です!」と自己紹介して、お姫様3人に結婚を申し込みました。
3人とも「嫌よ!」と言いながら、満更でもない様子。
そのうち、「実はこの中のふたりは既に結婚してるの!そしてお腹に赤ちゃんがいるのよ!」って言われました。
びっくりーー!
騙された〜!!!笑笑



それから今日は、5年生2人が真面目にレストランごっこ。
「昨日開店したばっかりなんです!」
と言うので、「いいお店ですね〜!私、実は雑誌の編集者なんですけど、お店を取材させていただいてもいいですか?」と言うと、すぐにOKが出て、大量のご馳走を作ってきてくれました。
(積み木が食材でした)
それを邪魔してきた2人。
一人は自称幽霊。
一人はよくわかんないけど、にこにこしながらいらないおもちゃをお店に投げ込んできます。
私は幽霊とにこにこで迷惑な人と戦いながら、ご馳走を全部平らげました♪

ごっこは楽しいです。
ドラマセラピーってものがあるぐらい、何かを”演じる”ということは、心を開いたり癒したりする作用があるのです。
自分では無い”誰か”になりきって、現実では有り得ない力を持ったり自分でハッピーエンドにできたり。
いつもと立場(役回り)を変えることで、自分と違う側の人の気持ちに気づいたりします。
いや、これ本当。
無法地帯のごっこは笑えるけど、遊びながらこっそり、子ども達の心は癒されてるんです。