ネット・ゲーム・SNS

ママのお勉強会第3回目!
無事に終わることができました。
今回のテーマは、ネット・ゲーム・SNSについて。
まだまだ世界でも研究中なこの分野、何が善で何が悪か難しいところですよね。
小松華奈先生のお話は、どれもなるほど!と思うような内容ですが、今回聴いてる皆さんの質問でも多かったのは、『ゲームやり過ぎ、時間守れない』『YouTubeの害のある情報はどう見せずにいれるか』というものです。
親として頭の痛い(子どもと大体もめる)案件ですよね。
まずは、各家庭のしっかりとしたルール作り。
あと、今こういったネットの世界は日常に当たり前にあって避けられないものであるという前提で、”何が怖いか””動画見すぎることの害””実際に会った事件”などを普段から親子で話し合っておくことが大切。とのことでした。
(実際に負の刺激を受けてストレスになっていないかは、子どもの様子をしっかり見てケアすること!)
ゲームについては、親もやってみて、何が楽しいか共感できるとベスト。
子どもが夢中な事は、時間で区切るよりも、やってる事や見てるものの区切りでやめる約束をした方がいい。
などなど…
いじめ問題とか、もーっと深いお話色々ありましたが。
その中で私が凄く大切だな、、、と感じたのは、子どもの承認欲求が満たされてないことによって、ネットへののめり込み方が極端になり依存していくというお話です。
リアルよりネットの世界の方が輝ける。
でも、作られた嘘の世界には限界があります。
行き過ぎた承認欲求は、子どもの頃からのしっかりした愛着形成が大切なんですね。
子どもの欲求に耳を傾けてしっかり心に寄り添うこと。(なんでも言うこと聞けばいいわけじゃなくて、気持ちに寄り添い共感すること)
不安な時にそばにいて、ギューってしてあげる。
安心安全な基地があると子ども自身がわかるように、愛情をしっかり注ぐこと。
幼児期にそうやって愛着を作ることが、やはり重要になってきますね。
もちろん!!幼い頃にしっかり作れなかったかもしれない愛着も、大きくなってからでも取り戻せます。時間かかるけど、気づいた時がスタートラインですから!!
想いが沢山で、なんだかまとまりの無い文章ですが…
心の世界、脳の世界は複雑で本当に面白いです!!!
小松華奈先生の全三回のお勉強会は終了しましたが、またこのシリーズ再開しますので!楽しみにお待ちくださいね♪