2023-02-23
遊びとは

どろんここぶたに来る小学生達、とっても自由に遊んでます。
そしてその中で、とても沢山のことを学んでいます。
みんな兄妹のように距離が近いからこそ、お互いに言いたいことを言い合って
気持ちがぶつかって喧嘩になったり
その場にいる人達しかわからない”わくわく”を共有したり
仲間のことを気遣って、助け合ったりしてます。
低学年から高学年までが混ざって遊ぶ中、みんなは自分達で話し合ったりルールを決めて、新しいゲームを考え出していきます。
その時の大人の立ち位置は、”先生”とかではなく、ただメンバーの一人なんです。
当たり前ですが。
メンバーの一人の意見として聞いてもらえるから、私たちも言いたい放題意見が言えるんだとも思います。
わーわーと意見を出し合って、じゃあこうしよう!って決めて遊ぶ。
コミュニケーション能力、社会性、想像力と創造力。
自分のやりたい遊びをするためには、プレゼン力も必要になってきます。
人の心を動かすために、語彙力も増えていきます。
それは自分発信でもあり、やり取りを通して周りの子から学ぶことも多いです。
『遊んでるだけじゃなくて、もっと将来に役に立つことを』
なんて言う人もいますけど。
子ども時代の自発的な遊びこそ
社会に出る時に必要なスキルを学び、人としての心を育む一番の勉強なんだと、私は思ってます。


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